サイレントヒル

山梨に帰る途中、橋本で「サイレントヒル」を見た。
結構良かった。もう一度みたい。
もぉ何処を切りとっても「サイレントヒル」。町並みも、人も、カメラワークも、ビビらすタイミングも「サイレントヒル」 サイレントヒル愛にあふれている。

この監督は分かっている。というかオタク過ぎ。
もともと愛情を持ってこのゲームは作り込まれている。この映画の場合はゲームに深い
愛情と敬意を持って造られているのがわかる。

面白い映画だけども内容的にはまずいかも。凄惨すぎる。あと屠殺する側に感情を移入させる話になっている。子供には見せられんな。

この監督はホントはSH2の話をやりたかったらしい。それも見たい。
俺も話はSH2が好き。

ゲームの映画化と言うことであんまり期待していなかった。外国製だし。
でもすっげー作り込んであった。

『ジェボーダンの獣』の監督らしい
あれはつまらんかった。
なるほど共通点はある。汚い人間がたくさん出てる。あといい男やいい女がたくさん出てくる。

ネタバレ

何か話はSH1っぽい。クリーチャーはSH2っぽい。
三角頭いた。女の人を裸にひん剥いてた。おっっと思ったらいきなり生皮ひん剥かれた。ビビった。

怖かったところ 
ローズがドラム缶にけっつまづいた所(ここんとこが「サイレントヒル」っぽい)。

萌えたところ  
シャロンが木の下で「ニャーニャー」言っているところ。
ダークアレッサが血の雨の中でスキップしているところ。
屠殺中のアレッサ本体がローズを助けたとき。

エロいところ
ローズの襟口から見える乳
ダークナースの乳



▲頭がもっと活躍して欲しかった。